過度な施術によるダメージ
☆カット不良
あまり切れないはさみでのカットによりキューティクル削り取ってしまうと、その切り口、傷口から水分が蒸発したり、薬剤が浸透しやすくなって、枝毛、切れ毛が発生する。
☆過度なヘアカラー
ヘアカラー(アルカリ剤)によるダメージはキューティクルに対する影響が大きい。
施術後に毛髪がアルカリに傾いたままになっていると、色が流出しやすい。
☆パーマ施術不良
パーマダメージは、ヘアカラーによるダメージに比べて毛髪内部に薬剤が浸透するため、内部に対する影響が大きい。
そのため、毛髪が弱くなりやすい。
ヘアカラー、パーマの薬剤はアルカリ性。普段の毛髪の状態は弱酸性。
アルカリ性のままにしていくとカラーの色が落ちやすかったり、パーマの持ちが悪くなります。
カラー、パーマ後一週間は、弱酸性に戻してくれるシャンプー等をできるだけ使用しましょう!!
次回は毛髪ダメージの要因②